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2008年01月29日

金剛石街とオムレツ

京都の某所に金剛石街という小粋なデパートがあるんです。

以前から目を付けていたんですけど。

なかなか行く機会がなかったんです。

で、友人らが抱き枕を買いに出かけるっていうんで。

ついでに、その金剛石街に寄ってくれって駄々をこね。

連れて行ってもらえることになりました。

3人で行ってみることになりました。


友人Kが兄から譲り受けたというMX−6ちょいカスタムに乗り込み。

さだまさし「夢の吹く頃」をエンドレスで流しながら。

五稜郭! 五稜郭!

と、大声で連呼しつつ発進。


平日であるにも関わらず交通量は多く。

要するに結構混んでいて。

なかなか車が進まないんですが。

自慢の愛車MX−6が、原付にスイスイ抜かれ、苛立っているKを横目に。

「私はキミのような死にたがり屋とは違うんだ!」

と叫びながら、ワイワイ騒ぐ私達。

よほどムカついたのか、途中で変なロックに変えられる。



すったもんだの末。

なんとか目的地に到着。

まだ金剛石街ではありません。

友人が抱き枕を買うために寄った店です。

値段と内容とを見比べ、財布と相談している友人。

時間がかかりそうなので、別のフロアにあるブックストアへ。

付き添いできた友人Hも私と同じくブックストアで時間つぶし。

が、立ち読みって気分でもないし。

欲しい本も見当たらない。

ので、Hを誘って喫茶へ行くことになりました。

一応Kに断っておき、向かいにある陰気な様相の喫茶へ。


店内に入ると。

カウンター越しにおばちゃんが。

「誰!?」

驚いたような顔でこっちを見る。

誰って…客でしょ?

むしろこっちが驚いた。

店を間違えたのかと思いました。

喫茶に入って、いきなり「誰?」って言われたのは初めてです。

とりあえず席についてコーヒーを頼むんですが、どこか納得のいかない顔をするおばちゃん。

流石にここまでくると、何か大きな間違いを犯したんじゃないかって心配になりまして。

「あの、ここって喫茶店ですよね?」

「は…はい、そうですが?」

間違ってない。

なのに何故に不審がる?

むしろこっちが不審に思う。

そして沈黙。

おばちゃんが、じぃーっと視てるんです。

コーヒーを飲む私達を、凝視してるんです。

気まずいの何の。

味なんか分からない。

もう居た堪れなくなって。

お金払って、すぐに逃げ出しました。



「あの店はヤヴァいよ」

グチグチと文句を言いながらKの様子を確認しに戻ると。

自分の身長より大きな抱き枕を抱えたKが清算を済ませたところでした。

ふかふかそうで何より。



で。

んなことはどうでもよくて。

いよいよ、私が心待ちにしていた金剛石街へ行くんです。

良い噂も悪い噂も全く入ってこない、どうなのこのデパート?

って感じの金剛石街へ行くことになったんです。


で。

到着。


やたら客が多い。

多いが私達だけ妙に浮いている。

年齢層は幅広いのですが、何故か私達だけ浮いている。

というのも。

女性客ばっかり。

なんです。

男性はカップルだけ。

男同士が集まってくる店ではなかった。

何故なら。

見渡す限りのお店が化粧品関係やジュエルショップ、婦人服などなど。

つまり、女性をターゲットにしてる店の集まったデパートなんですね。

たまに紳士服売り場もあるが、私達が着るようなものではない。


まあ。

要するに。


場違い。


あちゃー。

どうすんだよ。

昼食、ここで食べる予定だったのに。

って感じで。

オロオロしてたんですが。

開き直れ私達!

って感じで。

思い切ってここで昼食を食べることに。

ってなわけで。

かわいいオムレツのお店で。

一番かわいらしいオムレツを頼む。

店員さんは笑顔だけど、心の中では「キモ!」って思ってるんで。

絶対思ってるんで。

なるべく爽やかな雰囲気を醸し出さないといけないんです。

無理ですけど。

禍々しいオーラを放出しながらオッサン3人でモソモソ食べてました。

そしたら。

店の人とか周囲のお客さんたちが、見てるんです。

私達を。

じぃーっと視てるんです。

オムレツを食べる私達を、凝視してるんです。

気まずいの何の。

味なんか分からない。

もう居た堪れなくなって。

お金払って、すぐに逃げ出しました。



とりあえず。

金剛石街には、男同士で行ってはならないと理解できました。


ってか、もう行かない。
ラベル:日記
posted by 水卿 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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